uguisumoti123’s diary

僕の日常の経験等から導来された感想、雑感等を思いつくままに(徒然なるままに)綴ってゆきたいと思います。理性より感性派の僕なりの視点で捉えた内観、作品鑑賞の感想批評他を感性派の僕なりの感覚を働かせて綴ってゆきます。写真他について、(レトロ)ゲーム、漫画、日常生活で感じた(気付いた)事の雑感、他。新型コロナワクチン問題も。知的生活の事も。Twitter:「餅@sinkoumoti」「うぐいす餅#2@uguisumoti2」「うぐいす餅@uguisumoti1」等も。生まれつき観音(霊格7~8次元)と思っている

【インプロヴィゼーション雑感#1】大長編『ドラえもん のび太の日本誕生』(1989年)の「時空乱流」という言葉から読み解く僕なりの意見解釈

 

 兼々(「金がねぇ」等と言うギャグではないが)思っていることだが(全くのインプロヴィゼーションで書いてゆきますが、後で追加補正項目あり)、『時空乱流』、この響きこの響きから読み解きますが、こんなことが空想の世界ではあるが、現実にあり得るのか、そもそもこの言葉を創造発想した藤子・F・不二雄先生に敬意を表したいです。何度僕の人生の中で(頭の中だけですが)使われた言葉でしょうか。

 

何が気になってそう何度も思い返すのか。言葉の組み合わせ、響きの良さ(現象は怖いですが言葉の組み合わせのセンス響きがいい)が一つにはあるでしょう[何か他にイマジネーションをかき立てる、呼び起こす様な響きがあって何となく折に触れて空想的な心象作用に使っていたのかも]。あとなんとなくですが、あの『ドラえもん』のタイムマシンに搭乗時、あそこからもし足を踏み外し落下したらどうなるのか、ここが僕の幼少期からの視聴時に感じていた怖さだと思います。アニメ『銀河鉄道999』で確か999が停車していて、「発車に乗り遅れたら死ぬことになる」ようなことを999の車掌が言っていたようで(この車掌、透明人間のようで、まずその容姿が恐い、停車時刻を守らないと容赦なく出発する、しかも停車していた星はほとんど恐怖に満ち溢れている、つまり死ぬ?このアニメで随分恐い描写があったが、そのおかげで幼少期僕は列車乗り遅れ恐怖症みたいになった。ドラえもんの「天の川鉄道の夜」という一編でもこの車掌がモチーフになっている車掌がのび太達を怖がらせていた。藤子先生(や他の読者視聴者)もやはりそう感じていた一般認識だったのだろう、僕はこの一編で幼少期からの怖さのわだかまりが納得できた気がしました)、現実の列車に乗車時足を踏み外し隙間に落ちたら怖い等も列車恐怖の一因でした。

 

そこでこの「時空乱流」ですが、僕の微かな記憶では確かあのタイムマシンの時空で何らかの時空の異常が発生し揺れたかなんかしてのび太達の誰かがタイムマシンからあの時空移動空間(この映像画像描写がなんか怖い)に落下して全く分からない時代に飛ばされた、という内容だったと思います。ついにタイムマシンから転落という僕の最も恐れていた描写が現出した訳です(『のび太の恐竜』にもあったかもしれない)。生きているのか生きて帰ってこれるのか(この作品まではそれが謎で怖かったですが、この作品ではドラえもんはその辺を分かっていたという内容描写で、それでほっとさせられた、それであのタイムマシンの恐怖が消えた)、列車恐怖と重なりあったような怖さ不安を感じる箇所でした。

 

他にも敷衍(ふえん)して色々書ける気もしますが、今回はこの辺にしておきます。

 

 

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